獣医の思いと飼い主の思いの差を認識することが必要

 

 

私にとって癒し、それは猫です。

 

 


【ネコ癒し動画】 子ネコにキュンキュンその① ネコ好きのためのGIF動画まとめ

 

 

これまで3匹の猫を飼ったことがあります。

 

名前はクロとミケとチャー。

 

 

最後に飼っていたチャーは、他の2匹に比べてやんちゃな猫で、いつも癒しをくれました。

 

ある時、チャーが時々食べたものを吐くようになり、心なしか少しやせ細ってきたように思えたため、近くの動物病院へ連れて行きました。

 

 

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病院に行く前に電話で予約が必要なのかなど問い合わせた際に、受付スタッフの方からは症状などあまり細かくは問われず、とりあえず来てくださいとのことですぐ向かいました。

 

正直に言うと、電話での感じがあまり親切な感じではなく良くなかったのですが、近所に動物病院が多くなかったので、先生を信頼して診てもらうことにしました。

 

 

病院についてチャーを診察台に乗せ、触診、聴診などを行い、先生曰く、病気でなくてもキャットフードとの相性が原因だったり、変なものを食べてしまった可能性があると言っていました。

 

その後、レントゲンと点滴を打ち、様子を見ることになりまし。

 

 


レントゲン検査はこのように進められます

 

 

しかし、2週間程経っても吐く症状は変わらず、再度その病院へ連れて行きましたが、診察結果は前回と同じことを言われました。

 

 

チャーは原因不明のまま、その後、数週間で亡くなりました。

 

 

担当医師は原因がわからないと言っていましたが、他にチャーのためにできることはなかったのかとても悔しい思いでいっぱいでした。

 

最初に診ていただいた時にあまり詳しく説明がされなかったことや、忙しいのもあるかとは思いますが、先生が患者であるペットと向き合う時間がとても短いように感じました。

 

 


ドキュメンタリー ~かみね動物園 獣医のしごと~

 

 

どうしても治らなかった病だったのかもしれませんが、できるだけ時間をかけて説明をしてもらいたかった、そうすれば今このように悔やむこともなかったのかなと思っています。

 

それ以来、第一印象からしっかりとした説明をしてくれるきちんと向き合ってくれそうな動物病院を選ぼうと心に決めています。